こんにちは、GxP Groupのプラーンです!
今回は、私たちの会社で実施しているユニークな人材育成制度「MIGAKU」についてご紹介します。
この制度は、先日公開された成長可能性資料でも取り上げられた、GxPの“成長文化”を象徴する制度のひとつです。
MIGAKUとは?
「MIGAKU(ミガク)」は、GxPグループ社員が通常業務の成果をしっかり出しながら、業務時間の約10%を使って自己研鑽やサイドプロジェクトに取り組むことを推奨する制度です。
制度の名前である「MIGAKU」には、次のような意味が込められています。
- 「未学」=まだ学んでいない分野に挑戦
- 「磨く」=スキルや経験、可能性をさらに磨こう
つまり、学びと挑戦を会社全体で後押しする仕組みです!
MIGAKUでできること
MIGAKUでは、部署を超えて自発的にさまざまな活動に参加できます。代表的な取り組みをご紹介します!
1.社内サイドプロジェクト
本業以外の時間で、他部署のメンバーと協力しながら新しいプロダクト開発やイベント企画にチャレンジできます。
普段関わらない社員との交流を通して、技術だけでなくチーム力もUP!
例:
- 社内プロダクト「GrowthUs」の開発
- 「キャンドルナイト」共催プロジェクト
2. 社内勉強会
社員同士でテーマを決めて、自主的に開催する勉強会。日々の業務で生かせる知識や、中長期的なスキルアップにつながる内容が中心です。
例:
- データ分析基礎講座
- 提案書作成のノウハウ共有(GxDojo)

3. コミュニケーション企画
外国語イベントや社内交流会など、部署を越えたコミュニケーションの場も多数!
リラックスした雰囲気の中で、意外なコラボが生まれることも。
例:
- 社内コミュニケーション企画(ウェルネスカフェ、異文化紹介GGJAM)など

MIGAKU制度に込めた想い
制度の背景について、推進役である代表の渡邉さんとグループ戦略企画室・副室長の和田さんにお話を伺いました!

Q1.なぜ業務時間の内10%本業以外を推進しているのでしょうか?
和田さん:中長期でお客様により大きな価値を提供し会社と個人が成長していくためには、目の前の仕事でしっかり成果を上げることに加えて、新しいことに挑戦し学習し続けることが重要であると考えているためです。
渡邉さん:市場環境は急速に変化しており、競争優位を維持するには常に新しい価値を生み出す必要があります。サイドプロジェクトを活用すれば、新規事業や業務改善のアイデアを継続的に生み出し、会社の成長につなげることが可能です。このように、10%ルールを導入することで、会社の成長、社員の成長、価値創造を同時に促進できるため、非常に重要な仕組みとなります。
Q2.MIGAKUとGxPらしさはどう繋がりますか?
渡邉さん:私たちGxPグループの文化は、成長し続ける仕組みを作り、顧客・社員・組織を磨き上げることです。MIGAKUの概念は、まさにGxPらしさを体現するものであり、個人だけでなく、事業のすべてにおいて成長を止めずに磨き続ける文化」を作るためのキーワードとなります。
和田さん:GxPグループは企業理念「常に変化と成長を続け顧客と社会に革新をもたらす知的創造企業」と、行動指針にあたる「GxP Way」を掲げています。そのコンセプトとも関連していますね。
また、普段の業務では接点が少ないメンバー同士がコラボできるのも、GxPらしいですね。個人学習だけでなく「チームで成長」できることを重視しています。
そのため、「MIGAKU」は、個人学習ではなく、複数人での取り組みを対象としています。
Q3.最後にGxPグループ社員に伝えたいことありますか?
渡邉さん:GxPグループはまだまだこれからの会社です。だからこそ、みんなで創っていける余白がある。ぜひ、自分の仕事に誇りを持ち、自分自身を磨きながら、一緒にグループ全体を成長させていきましょう。
和田さん: 「自分がもっと良くできる」と思ったら、どんどん挑戦してほしいです。GxPグループには、それを応援する環境があります。変化を恐れず、一緒に前に進みましょう。
最後に
MIGAKUは、社員一人ひとりの可能性を引き出しながら、GxP全体を進化させていくための制度です。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まるGxPだからこそ、学び合い、刺激し合える環境があります。
次回のMIGAKU記事(Vol.2)では、具体的な取り組み事例をご紹介予定です。お楽しみに!