こんにちは、プラーンです!今回は、前回みなさんにご紹介した社内制度「MIGAKU」のなかでも、特に社員の人気が高い全社型の勉強会「GxDojo(ジーエックス・ドージョー)」についてご紹介いたします!
「GxDojoとは?」
GxDojoは、GxPグループの全社員が参加できる、学びと成長の場です。社内勉強会に、共通のゴールやマイルストーンを設けることで、部署を越えて一体感を持って取り組むことができるのが特徴です。
スキルアップや知識の共有だけでなく、GxPらしいカルチャーや価値観の継承も目的としています。入社年度や役職に関係なく、誰でも参加できるオープンな取り組みです。
なぜ“Dojo”?名前に込めた意味
「Dojo(道場)」という言葉には、ただの学習ではなく、礼儀や自律、挑戦を通じて人としても成長する場所という意味があります。
海外でも「DX Dojo」や「経営道場」といった使い方がされているように、学びの象徴でもあります。
GxPグループでは、社内アプリや制度に「Gx○○」というネーミングを使うことが多く、この考え方と文化をかけ合わせて、「GxDojo」という名前が生まれました。
学びの講師は、なんと役員も!
GxDojoでは、なんとGxPグループ各社の役員が講師として登壇しています!
日常ではなかなか直接話を聞く機会が少ない経営層から、お金、開発、提案、目標設計といったリアルなテーマで学べます。
今回は、少しだけコンテンツをご紹介します!
GxPグループCEO 渡邉さんのコース
テーマ:経済とお金の基礎
「自分のお金」と「企業のお金」のつながりを分かりやすく学べる講座。
上場企業としての視点も交えながら、身近なお金の知識を広げます。
Graat代表 鈴木さんのコース
テーマ:アジャイル開発の基本
「アジャイルって何?」「ウォーターフォールとの違いは?」といった初歩からしっかり学べる、初心者にも優しい開発入門講座です。
Graat取締役 浅木さんのコース
テーマ:売れる提案書のつくり方
サービスデザインの考え方をベースに、「バリュープロポジションキャンバス」を使った提案の技術を学びます。
GxP副社長 和田さんのコース
テーマ:SMARTなフレームワークによる目標設計
「良い目標ってどう立てるの?」という疑問に答える、行動につながる目標づくりを学ぶ講座です。



GxDojoの進め方
「GxDojoって、どうやって参加するの?」という方のために、運営の流れもご紹介します!
講師の推薦と企画
講師は社内から推薦され、事前ヒアリングを重ねてカリキュラムを一緒につくっていきます。レクチャー形式だけでなく、ワークショップ型やディスカッション型など、体験的な学びを大切にしています。
参加申込・チェックイン
GxDojoポータルから参加申込みができて、社内システムを通じて出欠も管理できます。MIGAKUのサイドプロジェクトとして時間記録もしっかり行えます。
フィードバックと改善
各講座のあとにはアンケートを実施し、受講者の声を元に内容や進め方をブラッシュアップしています。
ベルトカラー制度ってなに!?
GxDojoには「帯」の仕組みもあります!
空手や柔道のように、習熟度に応じて色分けされた「ベルト」が用意されていて、自分の進捗やスキルがひと目でわかるようになっています。
これにより、モチベーションも維持しやすく、ひとつずつ階段を上っていく感覚で継続的に学びが続けられます。
最後に
GxDojoは、ただの勉強会ではありません。
それぞれの社員が成長を実感できる機会であり、GxPグループ全体の一体感を高める「学びの文化」を象徴する取り組みです。
「もっと学びたい」「自分を高めたい」と思ったときに、すぐに参加できる場所がある。それがGxPの強さのひとつです。
いかがだったでしょうか?
次回は、GxDojoの具体的な体験談や、ユニークなコースの裏話などをご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!