グロースエクスパートナーズ株式会社が、3/9(日) @docomo R&D OPENLAB ODAIBA に開催された「きのこカンファレンス」に協賛企業として参加してきました。当日は株式会社GxP副社長・和田とメンバー2名の森下と南舘が、ブースも出展し、多くの方にお立ち寄りいただきました。当日の様子を写真とともにご紹介します。
きのこカンファレンスとは?
きのこカンファレンス実行委員会様が立ち上げたきのこカンファレンスの正式名称は、「エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス」であり、2002年に2チャンネルで生まれた「この先生きのこる」に由来しています。
「エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス」は、参加される方がそれぞれのキャリアやロードマップを見つめ直し、自身の未来を描くヒントを得ることを目的に開催するITカンファレンスです。 登壇者を40歳以上のベテランエンジニアに限定して、エンジニアとして長い時間を歩んできた彼らから経験や知識を吸収することで、参加者が末永くエンジニアを続けられることを目指します。 現役ITエンジニアをはじめ、デザイナーやマネージャーなど周辺職に就かれている方、ITエンジニアを目指す学生など、幅広い方にご参加いただけます。
サイト: きのこカンファレンス2025
このイベントの見どころ
- 「40歳以上の登壇者」限定という切り口
- 人生の節目を迎えたベテランたちの経験が聞ける、他にはない構成。
- 多様性を意識した運営体制
- 年齢や性別、経験の偏りを避けるため、若年層や女性スタッフを積極的に登用。
- イベントそのものが、キャリアや働き方の「多様なモデルケース」を体現している。
今回スポンサーに参加した経緯・感想
経緯
グロースエクスパートナーズ株式会社は、2024年9月に東京証券取引所グロース市場に上場しました。
上場準備の過程でエクイティストーリーを議論する中で、海外出身人財やエンタープライズ顧客のDX支援経験豊富なベテラン人財など、多様な人財の活躍をさらに推進していきたい、ベテラン人財と若手人財が年齢を問わずお互いを尊重する企業文化を強化していきたい、と話し合っていました。
ちょうどそのタイミングで、「エンジニアのキャリアに関するカンファレンスを立ち上げるのですが」とお声がけいただき、その趣旨が私たちが目指したいことと一致すると感じて、スポンサー参加することにしました。
ニュース:グロースエクスパートナーズ株式会社、東京証券取引所グロース市場への新規上場に関するお知らせ
登壇・参加した感想
今回「キャリア」をテーマにしたカンファレンスということで、自己紹介として自分のキャリア年表を書いてみました。これが、自分にとって、よいふりかえりの機会になりました。
「プランド・ハップンスタンス(Planned Happenstance)」というキャリア理論があり、この理論では、キャリアというものは偶然の要素によって8割が左右され、その偶然を活かすことが成功につながるとされています。この考え方は、自分のキャリア観と重なることを改めて感じました。
生成AIでソフトウェア開発の敷居が下がり、ITで世界に変化をもたらす機会はより広がっていくと感じています。その変化を楽しんでいきたいと改めて思いました。
発表時の様子・発表した資料
登壇資料 : 生成AIがローコードツールになる時代の エンジニアの役割を考える


スポンサーブース
当社では、以下の2つの内容をブースのイベントとして開催していました。
- SUSTAINABILITY WORKSTYLE
- CEOチャレンジ

2つ目のCEOチャレンジでは、「もしあなたが会社のCEOだったら、どんな制度を導入する?」というお題で、付箋にアイデアを書いて模造紙に貼ってもらうという内容です。
まず、1つ目のSUSTAINABILITY WORKSTYLEでは、ブース来場者に「これは良い!」「自社にもあったら良い!」と感じたものにシールを貼って投票してもらいます。

スポンサーブースでの様子

中途採用チラシ
今回のために中途採用のチラシも作成しました。


最後に感想
下記は当日担当の森下さんと南舘さんがそれぞれの感想です。

※杉山貴章さんのセッションの「人生を左右する『即答』のススメ」の詳細は こちら

しまぶーさんのセッションでは、「やりきることの定義」が印象に残りました。
「途中であきらめない。100%の成果じゃなくてもいい。自分の中でやりきったと思えること。」
この言葉を聞いて、理想を追い求めて自分を追い込んだり、成果を出せずに終わってしまう前に——まずは肩の力を抜いて、自分が納得できるところまでやりきることが大切だと感じました。
イベントを振り返って:
今回のイベントでは、女性のキャリアに関する話題も多く取り上げられていたように思います。
GxPでは、性別や国籍にとらわれず、誰もが活躍できる環境がすでにあると感じていて、入社してまだ1年ほどですが、改めてGxPの魅力を実感する良い機会となりました。
そして…他社のブースが豪華すぎて、少し圧倒されました(笑)。
今後、こういったイベントに参加する機会があれば、自社のブースもさらに魅力的にしていきたいですね。オリジナルグッズやパネルの導入などなど、いろいろとアイデアが広がります。
初めてのイベント参加でしたが、多くの方と楽しく交流できて、本当に充実した時間でした!
ただ、ちょっと酔っぱらいすぎて、豚骨ラーメンの話を熱く語りすぎたのは反省です……😅(笑)
※しまぶーさんのセッションの「自分のためから誰かのためへ」の詳細は こちら
また、多くの方にスポンサーブースにお越しいただき、外部の方々との交流もとても楽しく、これまでにもカンファレンスには何度か参加していますが、改めてその楽しさと魅力を実感する時間となりました。ぜひ次回も機会がありましたら参加したいです。