rules vol.03

rules(ルールズ)の第3回はGxPの石村さんにインタビューさせていただきました!
勉強会やコミュニティなど幅広く活動されている石村さん、どんなルールがあるのでしょうか。

あなたの「ルール」は何ですか?

私の5つのルール
  1. 自分が楽しめる仕事をする
  2. 自分と考えの違う人とつながりを持つ
  3. 「ありがとう」や「いいね」を伝える
  4. 相手のためにならない甘やかしをしない
  5. チロルチョコを配る

自分が楽しめる仕事をする

「今やっている仕事を楽しめているか?」というのを自分に問うようにしています。
それを測る指標の一つが『学習意欲』が湧いてくるかどうかです。
業務でも趣味のお菓子作りでも「どういう理論でできているのか」「どういう構造になっているのか」という知りたい気持ちが強いんですよね。
昔から「自分がやってみたい」と思える仕事をとりに行くようにしていました。口を開けて待っててもやりたい仕事は来ないですしね(笑)

たとえばアシスタントマネージャーになったときには、1on1や周辺知識について書籍や勉強会で学んだり、社外も含めた周囲の人に相談していました。
これは「1on1をやらなきゃいけないから」ではなくて、私が「1on1をやりたい」から学びました。
そこから部のメンバーの育成と開発案件の2本の柱が私の役割ですが、どちらも学びたいことが常にある状態です。

マネージャーを目指したのも、この2つの役割をもっとやれるようになりたいと考えたからです。どちらも自分がつまらなそうにしていたら一緒に働くメンバーにもいい影響がないので、楽しくないと思うようになったら役割を降りたいと思っています。 

自分と考えの違う人とつながりを持つ

自信がありそうに見られるのですが…実はそうでもないです。ただ、自分が納得して動くように心がけています。
いつもあの人ならもっとうまくやるだろう、もっといい伝え方をするだろう、こんなことで悩まないだろう、、と悩んでいます。
そういうこともあって、いつも違う考え方や違うやり方の引き出しを求めています。

外の勉強会に参加したり、人とのつながりを増やそうするのはそういう理由です。自分で調べるだけじゃ分からないことがたくさんあると思っています。
目からウロコが落ちるような話を聞くとワクワクします。今後もたくさん引き出しを増やしていきたいです。

社内でも考え方の違う人と無理に考えを合わせない方がいいと思っています。お互いの納得感は必要ですが、多様性は組織が続くための柔軟性につながるので大事にしたいです。
私に自信があるように見られるのは、人とのつながりが増え、私が困ったら助けてくれる人、支えてくれる人が絶対にいると思える周りへの信頼感からきていると思います。

自分の意見を言わない人もいますが、そういう人は謙虚で温厚に見えて、実は周りに負担をかけているかもしれません。周りが気を遣って「どうしたら意見を言ってくれるだろう?」「納得してるかな?」と悩んでいるケースもあります。そういう意味でも自分から意見を言ってくれる方が嬉しいですね。

「ありがとう」や「いいね」を伝える

単純に言われたら嬉しいし、自己肯定感が増しますよね。私だったら嬉しいから、伝えるようにしています。
「言わなくても伝わる」「仕事なんだから当たり前」ではなく、やってもらったら感謝を伝えたいですね。
特に「いいね」と思った部分は本人が自覚していないことも多いので、『G’s Award(※)』も活用してもっと積極的に伝えたいなと思います。私は毎週使い切るくらい送っています。私も「いいね」を言われたいです(笑)

チームの空気がよくなるとか、困ったときに助けてもらえるようになるとか、そういう後付けの理由もあります。
コミュニティの場だともっと「いいね」が交わされているので、GxPグループももっと盛んにやっていきたいですね。そういうコミュニケーションは文化だと思うので、みんなで作っていきたいです。

相手のためにならない甘やかしをしない

相手が行き詰っているときに、「そのままでいいよ」「十分頑張っているよ」などと耳障りのいいことを言えば優しい人だと好かれますが、それが相手のためにならないなら、ただの甘やかしですよね。
もちろんガス抜きをした方がいいような状態であれば、それも必要なことです。
ただ、また同じ辛さを繰り返すだろうなと想像がつくような場合や、本人の成長につながらない場合には、必要なことは言うようにしています。
特に仲の良い人には意識してそうしています。つい可愛がって守ってあげたくなってしまうので、油断は禁物です。

チロルチョコを配る

コミュニケーションの道具としてチロルチョコを使っています。
在宅勤務になったこともあってめっきり配れなくなったのですが…
会社内を含め、自分を覚えてもらいたいとき、雑談のきっかけを用意しておきたいときに配ることが多いです。
私の名前は覚えていなくても「チロルチョコの人」というのはわりと覚えてもらえていると思います。
勉強会の場では「こんな味、あるんですね」なんて雑談のきっかけになるので、なるべく目新しいものを持って行ってます。
次の勉強会で会ったときに「今日はチロルチョコないんですか?」と言われたら覚えてもらえた証拠ですよね。
「こんなの見つけたから買ってきちゃった!」「これおいしいね!はまっちゃった!」なんて声をかけてもらえるのも嬉しいです。
外部の勉強会でいつも『パインアメ』を配っている人がいて「一緒だー!」って嬉しくなったことがありました。


(編集後記)

石村さんは上司部下関係なく自分の意見をきちんと伝えられる人、というのが私の印象です。まっすぐ意見を伝えられるのは、周りとのコミュニケーションが理由だったと今回のインタビューで知ることができました。石村さんはただ肯定されるだけじゃなく、間違っていることもきちんと伝えあえる関係性の方が心地いいそうです。

インタビュー中に石村さんの専門学校の校長先生のエピソードを教えてもらいました。
校長先生は「そう思っています」ではなく「信じています」と伝えてくれる素敵な校長先生だったそうです。校長先生とのエピソードを伺って「期待を伝えて、足りてない差分について話すようにしている」石村さんの今につながっているのかなと感じました。

※G’s Award:社内コミュニケーションの活性化、およびお互いが助け合う風土の醸成を目的とし、社員相互に報酬を送り合う表彰制度(GxPグループの一部の事業会社を対象)

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