本日は、GxPグループのエンジニアを中心に、普段の勉強方法や仕事をする上で心掛けていることをインタビューする「スタディ・ハック!」第11弾をお届けします!
今回のスタディハックは、
4月に入社6年目に突入する勉強家、伊藤さんにインタビューです!
GxP伊藤さん
山梨学院短期大学出身、GxP所属。
特にエンジニアを目指していたわけではなかったけど、情報技術科だし、なんとなくIT系の会社に就職しようかなと考えていたところ、ちょうど学校で開催されたGxPの会社説明会を聞いて、寮があるところに惹かれてGxPに入社を決意。
働くスタンスは?
入社当時は技術的なことが全然わからなくて、いつも先輩の光林さんに教えてもらっていたのですが、「なんでこういう風に考えたの?」、「このコードはなんで書いたの?」と常に自分の考えや行動の「根拠」を聞かれていました。そうやって光林さんに突っ込まれる日々を送るうちに、自然と自分の考えを整理するくせが身について、効率的に仕事をこなす方法を考えるようになったんだと思います。
普段の勉強法は?
プログラミングは、手を動かさないと頭にはいってこないので、自分でやってみるようにしているだけで、プログラミングが大好きというわけではないです。。
どちらかというと設計の方が楽しくて、自分が設計した通りにいくと面白いです。実装だけしてるとユーザーにどう繋がるのか分からなかったりすることもあるので、色んな粒度や新しい視点で見れたり、概念的にどうなっているのか考えれるのは楽しいです。
新しい技術情報はどうやってキャッチしてますか?
最近だと、デブサミも参加しました。カンファレンスに参加すると、世の中の流行や最新技術が分かるし、実際に業務と直結しなくても得るものは多いので、時間があれば参加するようにしてます。
いま一番はまっている技術や関心事は?
仕事をする上で心掛けてることは?
- 「なぜ」を気にすること
最初の方でも話しましたが、光林さんから「なんで?なんで?」って自分の行動の理由を聞かれていくと、実は意味のないことをしていたり、本当は必要ないことをしていたり、理由を辿っていくことで無駄な作業に気づけたりするんです。こういった理由はチームにも共有するので、「なぜ」に答えられるように意識して作業をするようになりました。これは、どんな仕事でも当てはまる大事なことだと思います。
- 何かを調べる時は、公式の情報のソースを見る
これは光林さんに言われ続けて、言われ続けて、ようやく出来るようになった感じです(笑)何かにはまった時にネットを探すと色んな情報が出てきますが、古い情報や間違った情報も多くて、安易にそれを信じて作業すると余計ドツボにはまったり・・ということがあるので、必ず公式の情報ソースを見るようにしてます。 - ”自分しか出来ないタスク”にしない
GxPはチームで働いているので、いつ誰が欠けてもこなせるようにチーム内で情報共有して自分しか出来ないようなタスクにしないよう気をつけています。もし自分しか出来ないようなタスクがきても、他人を巻き込んでやるようにしています。 - 適度に休むこと
私は、行き詰ると休憩中でもずっと気になって考えちゃう方なんですが、集中するとご飯を食べることも面倒くさくなってしまうので、1時間頑張ってダメなら、意識的に「ぼんやりする」ようにしています。これはチームのみんなに当てはまることですが、タスクを自分一人が抱え込んで頑張る必要はなくて、色んな人に相談したり、周りを巻き込んだりしながら解決すれば良いと思っています。
自分で考えることもある程度は必要ですが、一人で抱え込まずにチームを巻き込んで解決していくところは、GxPのチーム開発の良さですね!
公式の情報ソースを見る大事さは嫌ってほど分かるのですが、公式ソースってほぼ英語なので、ページ開いた時に逃げ出したくなりませんか?(笑)
英語だと怯んで読む気が失せるんですが、これも光林さんにずっと何度も言われ続けてようやく身に着けた感じです。
最後に一緒に働きたい人物像を教えてください。
例えば社内だと、クラウドは安場さんや朝比奈さん、サーバー周りは光林さん、スクラムだったら高江洲さんや石村さん・・・という風に、GxPグループには色んな優秀な方がいるので、そういった人たちと一緒に仕事をすると、すごく学ぶことが多いです。
ちなみに、伊藤さん自身はどういう人になりたいとかありますか?
インタビューありがとうございました!
伊藤さんは、イラストを描くことが趣味だったり、3千円の高いシャンプーを使っていたり、ドクターマーチンを履きこなしていたり、何かと意外性があって面白い人だなと前々から思ってましたが、実は勉強がたいして好きじゃないってところは意外でした。継続は力なりですねー。
今後の活躍が楽しみです!
(文:CC室 米山)