こんにちは、GxPのみきれです!
今回は私の所属しているマーケティングソリューション(以下、MS)部の軽い紹介と先日行った活動をご紹介します。
MS部紹介
・25人からなる部署で比較的若手が多い
・主にwebサイトの開発/保守がメイン
・1Uから4Uまでの4つのユニットで形成
・ユニットごとの活動や若手メンバーの育成に力を入れている
MS部では月一くらいのペースでワークなどの活動をしています。
ここで紹介する活動は先日行われた『ストロータワー』というワークショップの紹介になります。
ストロータワーとは
・チーム力、コミュニケーション能力を高めるゲーム
・ストロー、ハサミ、テープのみでタワーを作る
・ 高さと強度を競うゲーム
ストロータワーのルール
・ ストロータワーのルール
・タワーの高さ1cmにつき1点で採点(の、つもりだった)
・セロハンテープはストローの接続のみに使用(2、3周巻き付ける程度)
・タワーが自立できない場合、失格
・セロハンテープでタワーの足を固定している(移動できない)場合、失格
・検査の際、5秒自立することとその後高さを測る
時間割
・説明、チーム分け :15分
・作戦会議 :15分
・実施 :30分
・検査 :15分
・振り返り :15分
・振り返り共有 :15分
・片付け :15分
チーム分けはランダムで、普段なかなか話す機会がない人との組み合わせになるようになっていました。1チーム4人で計6チームでの勝負となります。
いざ勝負
作戦会議
試作はOKだが、試作で作成したものは本番では使えないとのことだったので、私のチームではストローを温存して、ホワイトボードでイメージの共有と無加工のストローで1辺当たりの長さの認識合わせをしました。
土台をしっかり作ったほうが良いという認識は揃っていたので、その作り方だけ決めて、あとはひたすら縦に伸ばすという作戦になりました。
実施
とりあえず作戦通りの土台を分担して作り始めます。
が、次々と問題が発生します。
- 思ってた以上に器用さが求められる
- ハサミ・テープは一つずつという制限があるので、上手く使っていかないと待ちが発生してしまう
- これは予想通りですが、ストローのジャバラ部分がやっかい
- (終盤)想定してたのより高い!!(土台に対する不安)
作成の時間が30分というのが結構短く最後は高さ稼ぎになったのですが、土台を高くするのか、上に付け足すのかでも少しバタバタしました。
そしてあっという間に終了。私のチームで出来たものがこちら↓
勝ちにいった結果…なんて歪…
検査
全部で6チームでしたが、ある程度どこが高いとか目視で判断できるレベルだったので、センチ単位では測らず、背が高い朝比奈さんに人間ものさしとなっていただきました。
左上から
チーム①、チーム②、チーム③
チーム④、チーム⑤、チーム⑥、となっています。
1位はチーム④!
私のいたチーム⑤は2位でした。惜しい。。。
※ちなみにチーム①の検査後、テーブルの除菌・清掃はしておりますのでご安心ください…笑
振り返り
振り返りはチームごとに実施しました。
私のチームではKPTで。
一部を紹介すると、Keepでは「各々が自分の意見を言うことができた」「分担ができていた」が挙がりました。Problem・Tryでは、「時間の見積もりができなかった」。そのTryとして (次回はないかもですが…) 「試作をすればよかった」などが出ました 。
未知のものに対してプロトタイプを作成し、ある程度の作業感を握っておくことが大事だと実感しました。 また、普段は別案件をやっているメンバーの柔軟な発想などにも触れることができ、新鮮なこともKeepでした。
所感
設計の段階からどのチームも真剣に取り組めたと思います。本気の遊びをしている感覚でとても楽しかったです。
また、私のチームを例として…
これが納品物だったとすると、高さ・強度は要件を満たしていたが、強度に至ってはスレスレだったので運用・保守はしたくないな・・など、実際の案件と照らし合わせると工程や進め方に通ずるところがあり、学ぶことも多かったです。
限られた時間の中で、円滑にコミュニケーションと作業を行わなければならないため、普段はワークの際に聞く側になりがちな自分も積極的に発言ができたので、とても良いワークだったと思います。
最後に
当日、4U所属の小林さんがちょうど誕生日だったため、ケーキのサプライズプレゼントが行われました!
とても微笑ましい写真も載せておきます。
小林さん、おめでとうございます!!
今回は以上です!