ジーアールソリューションズ株式会社(以下、GRS)のモダナイゼーション事業部の方では「X-Analysis」という製品を販売、導入しています。ただ、恥ずかしながら私、同じGRSという会社に属していながら、実際にどんな作業をしているのかあまり分かっていない…。
というわけで今回は、チームの主要メンバーである阿野さんと遠山さんに、お仕事内容のインタビューしたいと思います!
そもそも X-Analysis って?
カナダ Fresche Solutions社が提供する、アプリケーション解析ツール。IBM i で稼働している基幹システムの継続維持と近代化のサポートを目的とし、全世代のIBM i エンジニアに貢献します。
- 可視化
既存のアプリケーションの中身を分析し、データモデル/データフロー/ロジックフロー/構造チャート などでわかりやすく表現 - 影響分析
アプリケーションに変更がある場合、その影響箇所を正確且つ高速に特定 - リソース評価
アプリケーションのプログラム・ファイルなどの複雑性を機械的に点数付けし、問題点を把握
X-Analysis を導入することにより、以上が容易になるため、システムの見積・設計・開発・運用などあらゆるシーンにおいてメリットがあります。
お仕事内容は?早速インタビュー!
製品販売
・直接販売
・間接販売(パートナー企業)
・パートナー企業開拓
・パートナー技術者教育
・販売支援技術サポート(デモ、提案書作成)
製品開発
・日本語化の協力(製品及びマニュアル)
製品導入
・インストール請負
・製品トレーニング
サービス
・Frescheサービスの日本展開準備
・GRSオリジナルサービスの構築と販売
製品保守
・QAサポート
・製品不具合対応
・製品バージョンアップ検証と通知
・パートナーと製品サポート間の定例会開催
マーケティング
・製品ホームページ作成
・展示会出展
・SNS投稿
・技術記事寄稿
・広告掲載
・リードジェネレーション
※阿野さんが寄稿した記事は、TechRepublic で読むことができます。
※オンライン展示会で提供されていた動画は、現在Youtubeでも閲覧可能です。
知らなかった!
以前の記事 から、「マーケティング系のことも支援しているんだな~」となんとなく理解した気になっていたのですが、支援というより、GRSが主体となっていたんですね。想像をはるかに超えるお仕事内容でした。
モダナイゼーション事業部のについて、今後の展望も含めて、理解が深まりました。普段あまり関わりのないチームや事業のお話を聞くのって、新鮮で面白いですね!
(そして英語云々は、同じ会社の人間として心に刺さりました…英会話勉強しなきゃ…!)
X-Analysis のより詳細なご紹介・導入事例などは、こちらからご覧いただけます。
現在、阿野さん率いるFresche チームでは一緒に働いてくれる方を募集してします。この記事を読んで興味を持った方は以下GRSの採用ページをぜひご覧になってみてください。