“賞賛し合う”をカタチに。「G’s Award」のご紹介

こんにちは!GxPグループのグループ戦略企画室コーポレートコミュニケーションチームのアオキです。

今回は、グロースエクスパートナーズグループ(以下、GxPグループ)のオリジナルピアボーナス制度『G’s Award』をご紹介いたします。

「G’s Award」とは

「G’s Award」とは、私たちGxPグループで取り入れているピアボーナス制度です。

ピアボーナスとは、職場での仲間や同僚を意味する英語「Peer(ピア)」と、「賞与」「成果給」を意味する「Bonus(ボーナス)」を組み合わせてできた一般造語です。

「G’s Award」では、メンバー同士でお互いの成果を感謝・賞賛し合い、その気持ちを「アワード」として相手に送ります。そして受け取ったアワードの数に応じてボーナスを受け取ることができるという仕組みです。
また、「G’s Award」専用アプリケーションの開発・運用もGxPグループメンバーが行っているところも、なんともGxPグループらしいと感じます。

今回は、実際にG’s Awardアプリの開発・運用に携わっているメンバーにインタビューをしながら、G’s Awardの魅力についてご紹介いたします。

まずは、現在のG’s Award開発・運用メンバーをご紹介

左から 鈴木さん 株式会社GxP ビジネスソリューション事業DXサービスデザイナー・エンジニア / 初期フェーズからG’s Award開発・運用メンバーとして参画
安藤さん 株式会社GxP ヘルスケア事業プロジェクトマネージャ / 2022年3月からG’s Award開発・運用メンバーとしてジョイン
安さん 株式会社GxP カスタマーエクスペリエンス事業WEB・アプリ制作ディレクター / 2023年10月からG’s Award開発・運用メンバーにジョイン
安達さん 株式会社GxP ヘルスケア事業フルスタックエンジニア / 2023年10月からG’s Award開発・運用メンバーにジョイン

–– GxPグループにとって「G’s Award」とはどういうものですか?

鈴木:仕事の成果や貢献、普段のやり取りの中の「すごい!」「ありがとう」「○○さんのおかげで助かりました」のような感謝や賞賛の気持ちをメンバー同士が日常的に伝え合うための仕組みとして活用されています。

ピアボーナス制度となっているので、もちろんお金(賞与)が絡んでくるものの、大事な要素はG’s Awardを通じた社内コミュニケーションの活性化お互いが助け合って成長していく文化の醸成です。
そのため、Slack*のアプリケーションとして気軽に送り合えるのもポイントです。

普段、G’s Awardがやり取りされている様子
*GxPグループで活用されている社内チャットツール

–– 普段、どのようにG’s Awardが活用されていますか?

安:以前、ある社員がSlackの全体チャンネルでアワードを送っているのを見て「こんな感じでカジュアルに送っていいんだ」と気づきました。
そこから、意外と高かった”感謝を伝える”というハードルも下がって、どんどんG’s Awardを使ってみようという気持ちになりました。

安藤:皆んなが見えるSlackチャンネルでやり取りされているアワードは、見ているだけでも楽しいです。
便乗してスタンプも貼れるので、一緒に盛り上げると楽しいです。個性も出ますよね。

安達:外野として盛り上げられるのも楽しいんですよね。
自分が関係ない話題のアワードだったとしても、他の人が送ったアワードに、スタンプをたくさん押してリアクションすると、一緒にアワードを送った気分になれます。

鈴木:皆んなが見えるところで送り合うこともできるし、個人的にDMで送ることができるのもまたいいですよね。
普段あまり関わりがないメンバーからDMでアワードを受け取ったときは「そんな風に思ってくれていたんだ~」というのをこっそり知ることができて、それも嬉しいです。

安達:実は、感謝を伝えたり、そもそもコミュニケーションを取るということにも苦手意識があるんですけど、G’s Awardをそういったコミュニケーションを取る練習としても活用しています。
後輩の頑張りをちゃんと言語化して伝えることで、お互いに成長を実感できていいです。

鈴木:普段からアワードを活用して「言語化する」という習慣をつけていると、仕事の振り返りもめちゃくちゃはかどります。意見やアイディアもたくさん出せるようになりますよね。

–– 本当に幅広く活用されていますね。ここまで浸透するために、特別な努力がありましたか?

鈴木:以前、G’s Awardをもっと身近に使っていただくきっかけになればと考えて「G’s Awardを使ってみよう!」のワークショップを実施しました。

安藤:ワークショップや創立15周年を祝うG’s Award強化月間で、G’s Awardを利用するメンバーは確実に増えましたよね。
運用が進むにつれて認知や利用頻度も増えてきた手ごたえがありました。

創立15周年を祝うG’s Award強化月間にて
G’s Awardを通じてやり取りされた言葉たち

鈴木:「G’s Awardを使ってみよう!」のワークショップをきっかけに、他のユニットのマネージャにも「うちでもワークショップやってよ!」というようなお誘いをいただいたり、新卒研修のプログラムにも組み込んでいただいて。
よりG’s Awardを使っていただくきっかけにもなりましたし、さらにコミュニケーションが広がったのも嬉しかったです。

–– これからの「G’s Award」を通じて実現したい未来はありますか?

鈴木:活用するメンバーは確かに増えてきていますけど、もっと広めていきたいです。
今、G’s Awardも活動のひとつである「GrowthUs!」の新しいテーマとして「Collaboration」というのがあって、他の社内アプリとの連携を検討中です。G’s Awardだけではできないこともあるので、そういったCollaborationから可能性を広げられたらと思います。
単純に(G’s Awardが)めっちゃ好きなアプリだからということもありますけど、将来は社外の人にも使っていただけるようなアプリにして、G’s Awardがもっと広く親しまれたら嬉しいなと思います。

安藤:...ほとんど全部話していただきました(笑)。
確かに、アワードをもっと自由度高く使ってもらって「ピアボーナス」という概念を超えて活用していってもらえたら嬉しいです。上限に関わらず送りあえたり、それくらい活発に運用されることが目標です。

安:これは私がG’s Awardの活動に参加するきっかけでもありましたけど、社内にはまだまだ活用しきれていないメンバーもいるので、そういった層をターゲットにして、どういうことができるのかというのを考えていきたいです。
素敵なコンセプトの活動だしアプリなので、広報活動も含めて盛り上げていきたいなという思いです。

安達:個人的な技術レベル向上の話にもなるのですが、G’s Awardを通じてモデル設計や新しい技術に挑戦できる機会が増えました。そういった経験を得てものにしていけるように頑張ってみたいです。そうした学びを、またアワードを通じて後輩などほかの世代に広めていけたら嬉しいです。

–– 様々な想いがつまった「G’s Award」
 たくさんの魅力をご紹介いただきありがとうございました!

GxPグループで「G’s Award」をもっと盛り上げましょう!

同期、後輩、先輩、部下や上司など、役職や所属部署に関わらず、GxPグループメンバーなら誰にでも送ることができるG’s Award。
GxPグループでは、ちょっとしたことでも「よく頑張った!」という感謝と賞賛をアワードとして送り合っています。
お互いに褒め合い、讃え合い、サポートし合う環境で、自分一人ではできない挑戦もたくさん経験することができるのではないでしょうか。

G’s Awardの開発運用メンバーは、今回インタビューに答えてくださった4人です。
皆さん、普段は別の案件で活躍しながら、GrowthUs!の活動の一環として開発・運用を推進しています。

G’s Awardチームは、いつでもメンバーを募集しているそうです!
GxPグループでは、案件業務に加えてG’s Awardのような技術・開発に関する活動や勉強会に参加し、より幅広い成長の経験を得ることができます。

G’s Awardを使うメンバーとして、そして、開発・運用するメンバーとして、G’s Awardを通じて、たくさんの感謝と賞賛を伝え合うコミュニケーションを広げていけたら嬉しいです。

3