ジブンルート vol.08「お客様も気づいていない"本当の課題"を探りに行く 」

この記事に登場する人

尾縄さん

2025年入社 株式会社GxP Product Service事業本部 SIU SaaS導入コンサルタント
心に留めている言葉「相手の立場になって物事を考える」

こんにちは!リンダです。

ジブンルートの第8回目は、株式会社GxP Product Service事業本部の尾縄さん(2025年入社)にインタビューさせていただきました!

ジブンルートとは

第一線で活躍する若手社員に、「自分らしいキャリアの歩み方」をテーマにインタビューするシリーズです。選んだ道や今の想いを掘り下げ、これから社会に出る人や、迷いながら進む誰かの背中をそっと押せるような記事を目指しています。

過去の記事はこちらからもご覧いただけます。

尾縄さんの"ジブンルート"とは?

チャレンジできる環境は、自分で選びにいく

── 就活ではどんなことにこだわっていましたか?

軸は大きく二つありました。

一つは、多様な考えを持った人たちが集まる環境です。自分自身、海外留学をしていてグローバルな人たちと関わっていたので、そういう場所が自分には合っているなと感じていました。

もう一つは、未経験でもチャレンジできることです。経済学部からIT業界に来たので、研修や先輩のサポートがありつつも、自分から動ける裁量があるかどうかはすごく重要でした。

── GxPにはそれをどこで感じましたか?

社員との面接で「若手でも裁量権がある」というお話を聞いていましたし、ただチャレンジできるだけじゃなくて、誰もが知るような大企業を相手に仕事ができることが大きかったです。大きな仕事だからこそ自分のやるべき範囲も広がるし、成功を築いてきた人たちと関われるのも魅力でした。

それに、オフィスを見学した時に、いろんなバックグラウンドの方たちが働いている雰囲気を感じられたのも大きかったです。

自分の強みは、人との関わりの中で測る

── いろんな経験をしてきたからこその迷いや不安はありますか?

自己分析や将来について毎日考えています。いろいろな職種を経験してきましたが、AIがどんどん台頭してきて、色々な職種が無くなるかもしれないと言われている中で、自分の得意は何で、強みをどう活かすべきなんだろうって。この悩みは一生付きまとう問題だと思うんですけど、まずは自分の言葉で「ここが自分の居場所です」と言語化できることが大事だなと考えています。言語化が第一ステップ、実際にそこで行動に移せるかが次のステップ、その場所で成果を出せるかがさらにその先かなと。

今は現在所属している Product Service事業本部内での案件や新卒研修企画や運営などで自分の強みを活かせるように頑張っています。

── 自分の強みはどうやって見つけていますか?

人との対話を通じて見つけています。例えば自分のコミュニケーション能力はどれくらいだろうっていうのを、色々な人と話す中でなんとなく測っているんです。「この人はすごく高い、だから自分は50くらいかな」とか。

他の人を見て、比較して、そこから自分の立ち位置を掴む。私の強みの判断材料は「自分がこう思うから」で100%を判断するわけではなくて、人との関わりの中から自分の強みを見出せると思っています。

お客様も気づいていなかった「本当の課題」を探る

── 現在はどんな仕事をしていますか?

お客様向けの満足度調査や社員向けのエンゲージメント調査に使われるサーベイツールの導入・運用のコンサルティング支援です。顧客企業が抱えるユーザーの声を集めて、ダッシュボードで定量・定性の分析をするところまでを一貫して行っています。標準機能にない部分を実装することもあり、基本的に3〜4案件を並行で動かしている感じです。

── その仕事で、印象に残っている案件はありますか?

最初は「アンケートの最終的な結果だけが見えるダッシュボードを作ってほしい」という、かなり最小限の要件から始まりました。でもこれだと細かい設問の結果が見えず、見たあとの改善アクションが取りにくいのではないかと感じて。擦り合わせの場で「この要件の意図と、ダッシュボードの目的、誰が見るのかを教えてください」と私から切り出したんです。お客様と共に一つ一つ何が目的なのかを整理していくと、本当に必要なグラフや構造が見えてきて、結果的にそのダッシュボードは今、国内のグループ会社だけでなく海外でも使われています。

お客様自身が抱える課題の本質を掴みきれていないことは結構あって、お客様から受け取った要件をそのまま受け取るのではなく、「これってどういう意図ですか」と聞くようにしています。最初に配属された部署の上司からよく言われた『相手の立場になって考えろ』という言葉が、日を追うごとに効いてきている感覚があります。

── お客様からの反応で、印象に残っていることはありますか?

ある案件が終わったときに「いつも迅速に、丁寧にサポートいただきありがとうございました」という言葉をいただきました。「迅速に」というのは私が強みにしているところなので、活躍できた実感がありましたね。アンケート配信の途中で複雑なロジックの要件に行き違いが見つかったときも、認識をすり合わせて1営業日で修正・影響箇所の洗い出し・テストまで終わらせて。素早く動けたことで安心を届けられたのかなと思います。

私たちIT業界の人間は、システムを構築するだけでなく、その後の運用や体制まで考えないと、使われるシステムにはならないと感じていています。お客様自身で内製化して改善を回していけるよう、レクチャーまで案件の中で行っています。それがお客様の組織を良くして、その先の社会へのサービスの質やスピードにもつながっていくと思っています。未熟な自分でも、自分なりに工夫をして頑張れば顧客の役に立てるんだと実感できました。

キャリアに正解はないから、まず一回やってみる

── 後輩や就活中の方にメッセージをお願いします。

キャリアに正解はないですし、社会人になってみないと分からないことがたくさんあります。迷ったら「やる・やらない」の「やる」を選んでほしいですし、それができる環境にいてほしいです。

どんな仕事においても「」はすごく大事です。一緒に働く人は新しい自分を試すチャレンジ要素にもなり得るし、自分を幸せにする要素にもなり得る。だからこそどんな人と働きたいかを見て、まずは一回何事にもチャレンジしてみてほしいなと思います。

 

尾縄さんの“ジブンルート”

尾縄
尾縄さん

私のジブンルートは「何事も主体的に捉え、スピード感を持って取り組む」です!


(編集後記)

お客様との会議が多い尾縄さん。そばから見ていると堂々としていて自信に満ちているように見えるのですが、本人に聞くと「全然わからないことも多いので怖いですよ、それでもプロなので」と言っていて、仕事に対する熱意と真剣さを感じ取れました。2年目でこれだけの経験を任されているのは、その覚悟があるからなんだろうなと思います。

さて、尾縄さんの「ジブンルート」はいかがだったでしょうか?
次回の「ジブンルート」も是非お楽しみに!

(文:CCチーム リンダ)

●前回のジブンルートはこちらからご覧いただけます!

この記事を書いた人

リンダ

林田と書いてリンダと言います。 エンジニアから一転、採用広報とインナーブランディングのお仕事をやっています。 エンジニア心も忘れていませんよ!

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