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ジブンルート vol.01「新しいものを生み出す楽しさ」

こんにちは!リンダです。

皆さんは今、キャリアを歩んでいますか?またはどんなキャリアを歩んで行きたいですか?

実は、GxPグループにキャリアの歩み方に“正解”はありません。   迷ったり、寄り道したり、ときには全く違う方向へ進んだり——そのひとつひとつが、あなただけのルートをつくっていきます。

そこで、新しい連載企画「ジブンルート」を始めていきます! これは、“自分らしいキャリアの歩み方”をテーマに、若手社員にインタビューをしていくシリーズです。 第一線で活躍しているみなさん一人ひとりの「選んだ道」や「今の想い」を掘り下げ、これから社会に出る人や、同じように迷いながら進んでいる誰かの背中をそっと押せるような記事にしていきたいと思っています。

記念すべき第1回は新卒2年目である株式会社GxP Healthcare事業本部 エンタープライズソリューション部の上野さんにインタビューさせていただきました!

 

上野さんのこれまでとこれから

学生時代や就職活動で大事にしていたことは?

── 学生時代、そして就活の時に、特にこだわっていたことは何ですか

一番こだわったのは 「 自社内で開発をしている会社かどうか 」です。 IT業界だと、出向先で仕事をするケースも結構多いと思うんですけど、それよりは「自社内で開発をしている会社」に入りたいと思っていました。 
理由は、会社で働くうえで、スキルだけではなくて人間関係や職場の雰囲気も大切にしたいと思っていたからです。その会社を選ぶために色々調べて、インターンや面接で会社の方々と出会って、「ここで働きたい」と思ったのに、客先常駐がメインになってしまうと、実際に一緒に仕事をする人や職場の雰囲気が大きく異なってしまうと思いました。 だから、自社製品や自社内開発をしている会社に絞って就活を進めました。

ITに興味を持ったきっかけは? 

── そもそもIT分野に興味を持ったのは、どんなきっかけだったんですか? 

中学生の頃はおもちゃを作る会社に就職して、仕組みや企画を作る仕事がしたいと思っていました。 でも高校の情報の授業で、普通ならWordやExcelの使い方をやるところ、先生が「そんなのは自分で分かるだろう」と言って、Excelのマクロの組み方やHTML・CSSでのホームページ作成を教えてくれたんです。 
そこで、3次元の物理的なモノよりも、ソフトウェアのほうが自由度が高くて面白いと感じました。自分のやりたいことを、物理的な制約なしに形にできるのが魅力で、ITの道に進もうと思いました。

入社の決め手と、描いていたキャリア像

── 入社前にGxPでどんなキャリアを歩みたいと思っていましたか? 

まずはプログラマーとしてコードを書いてソフトウェアを作る仕事をしたいと思っていました。 その上で、直接お客さんと話しながら「どういうサービスがあれば今よりもっと仕事がうまく回るのか」を考えられる人になりたいなって。今もその気持ちは変わっていないです。 GxPは社員や開発のチーム規模が大きすぎず、ひとつのサービスに幅広く関われるので、学べる効率が良いと感じました。

現在の仕事内容と印象的な経験

── 現在の仕事内容は? 

簡単に言うとフルスタックエンジニアです。フロントエンドもバックエンドもやりますし、時々サーバーのセットアップなどハード寄りの作業もあります。言語はTypeScriptやC#などを使っています。 配属直後からReactとNextを使った開発をがっつりやらせてもらいました。同期はテスト業務から入る人も多かったので、同期の中ではかなり特殊なスタートだったと思います。

── 印象的だった出来事は? 

配属されて一番最初の仕事が「ゼロから作る案件」だったことです。元々あるシステムの改修ではなく、完全に白紙の状態から画面を作っていく作業でした。 しかも先輩もNext未経験。先輩に聞いても「こうだと思うけど上野さんの方でも調べてみて」と返ってくるので、教えてもらいながら仕事をやるというより、自分で調べながら進めるしかない。その状況がすごく印象に残っています。

社会人になって気づいたこと

── 社会人になって気づいたことは何ですか? 

「認識を合わせること」の大切さです。学生時代は作るものが最初から決まっていたり、一人でコードを書いていたりしていましたが、仕事ではチーム開発なのである意味正解が無く、お客さんやチーム内でのすり合わせが必須です。同じことを聞いても人によって見えている景色が違うので、作業前に必ず方向を確認するようにしています。

直近の目標

── 直近の目標は何ですか? 

自分の技術スキルを上げたいというのはもちろんなんですけど、チームの人ともっと仲良くなることです。必要最低限の会話はしているんですが、もう少し距離を近くしてワイワイ出来るような雰囲気にしていきたいなって・・・。

 

上野さんの“ジブンルート”

上野さん
私のジブンルートは「自分の選択を正解にすること」です!

 

番外編:新規開発と既存システム改修、どちらが好き?

── 新規開発と既存システム改修、どちらが好きですか? 

やっぱり新しいものを作るほうが楽しいです。理由は、自分たちの色を出せるから。既存の仕様に振り回されずに済むのもあります。 開発中はエラーだらけで画面すら映らないことも多いですが、それが動いた瞬間の「よっしゃ!」という達成感が、一番のやりがいです。


(編集後記)

笑顔がとっても素敵な上野さんは、実は私の同期なんです。そんな私の身近な存在である上野さんが、チーム内でとっても活躍している姿を見ると、私も頑張るぞ!と良い刺激を受けます。 分からないことを自分で調べて解決する力が人一倍強い上野さん。これからもどんどんスキルアップしていく姿をとっても応援しています! 


さて、上野さんの「ジブンルート」はいかがだったでしょうか? 人の数だけ道があります。
次回の「ジブンルート」も是非お楽しみに!

(文:CCチーム リンダ)

WRITER この記事を書いた人

林田と書いてリンダと言います。 エンジニアから一転、採用広報とインナーブランディングのお仕事をやっています。 エンジニア心も忘れていませんよ!