昨年11月にGxPグループは新宿野村ビル48階に本社オフィスを移転しました。
本日は新本社オフィスの様子をたっぷりとご紹介したいと思います!
社員が遊びにきたくなるようなオフィスを目指して
GxPグループがオフィスを新しくすることに決めたのは、コロナ禍によるリモート勤務がきっかけでした。
当グループでは、2020年からリモート勤務とローテーション出社を組み合わせたハイブリッドな働き方をはじめていますが、当初はリモート勤務による作業効率の低下が懸念されていました。しかし、思っていたほどの影響はなく、おかげさまで当グループは増収増益を続けることが出来ています。
リモート勤務の影響がないなら、「もうオフィスいらないんじゃない?」って話もありましたが、そんな折に乃村工藝社さんと出会い、GxPグループに合った新しいオフィスを作る方向になりました。
新オフィスは、社員が「働くために来る場所」ではなく、社員が「自然と集まる広場」のようなオフィスにしたいという渡邉さん(グループCEO)の想いを元に、 乃村工藝社さんと細かい部分まで一緒に構想を練りました。
GxPグループの持株会社「Growth xPartners」という社名には、「顧客と共に成長したい」という想いと、「社員と共に成長したい」という想いの2つが込められています。新オフィスは、社員の成長を促し、新たな出会いとイノベーションを生むコミュニケーションの拠点になるように、 乃村工藝社さんが随所にこだわって設計してくださいました。
新オフィスの名前は、乃村工藝社さんからのご提案で、古代ギリシャの集会場をイメージした「SKY Agora(スカイアゴラ)」と名付けました。アゴラは古代ギリシャの集会場のことで、イノベーションにつながる議論が生まれる知的創造の拠点だったそうです。
新宿野村ビル48階「SKY Agora」
まずは41階 – 50階専用エレベータで48階まで上がっていただき、GxPグループのロゴがある方の廊下を左方向に進んでいただくと、当グループのエントランスがあります。
ご来社の際は、エントランスにある受付よりお知らせください。スタッフがお迎えにまいります。
当社のシンボルマークが入った壁は、渡邉さんがバットマンの秘密基地のようなイメージにしたいとこだわったポイントです。エントランスから廊下を抜けた先が、新オフィスの入口になります。
執務エリア
前のオフィスと広さ自体はあまり変わりませんが、天井が高くなり、解放感抜群のオフィスになりました!晴れた日は窓の外一面に青空が広がり、とても気持ちが良いです。
中央エリアは、フリーアドレス制です。
リモート勤務が多いので以前より座席数は減っていますが、チームごとに固まって座ったり、あえてバラバラに座ったり、フレキシブルな使い方ができるようになりました。パーテーションがなくなったことで、コミュニケーションも取りやすくなってます。
窓際には集中して作業がしたい時やペアプログラミングの際にも使いやすいカウンター席があります。集中してモニタを見ていても、目が疲れた時は窓の外を見ればホッと一息つけるので、この席はいつも社員の争奪戦です(笑)
ボックス席エリアは、社員同士で軽い打ち合わせをしたり、オンライン会議をする際に利用するスペースになります。カーテンを閉めればゆるく仕切ることができ、モニタ画面も外から見えないように配慮されています。
コミュニケーションエリア
フリーアドレスの執務エリアから奥に進むと、一段あがったフローリングのスペースがコミュニケーションエリアです。
手前は調理家電やカウンターがある休憩スペースで、奥がプロジェクターや音響設備を完備したセミナースペースになります。ZOOM配信の機会が増えたため、新たにグリーンバックも設置されました。
こちらも間にカーテンの間仕切りがあるので、セミナー開催中でも間を仕切れば、社員が休憩スペースを利用できるように配慮されています。
お披露目会の様子
決算説明会の際に、オフィスを施工していただいた乃村工藝社さんにオフィスのこだわりポイントをご紹介していただきました。すごく素敵なオフィスにしてくださって、ありがとうございます!
オンラインセミナーで紹介していただきました
昨年、乃村工藝社さん主催のオンラインセミナーで渡邉さんが登壇しました。
以下URLからアーカイブ動画の視聴申し込みが可能なので、こだわりポイントをもっと詳しく知りたい方はぜひご覧になってみてください!2022年2月28日(月)まで、視聴可能だそうです。(視聴再開)
「社員が幸せになるワークプレイス、イノベーションはそこから生まれる」
また、乃村工藝社さんのワークプレイス特設ページには、色々な企業の事例なども紹介されているので、こちらも合わせてぜひ!