2022年12月22日(木)、IBM、IBM i 専門メディア『i Magazine・IS magazine』に、ジーアールソリューションズ株式会社(GRS)モダナイゼーション事業部 阿野幸裕の「IBM i 継続利用のために、アプリケーション解析ツールの本質を理解しよう」と題した寄稿が掲載されました。
前後編の2部で構成された記事となっています。
IBM i 継続利用のために、アプリケーション解析ツールの本質を理解しよう 前編◎IBM i用アプリケーション分析ツールの整理 後編◎アプリケーション解析ツールのBI的活用のすすめ |
GRS 阿野より
IBM iアプリケーションのブラックボックス化、属人化は昨今のDXやモダナイゼーションのブーム以前から課題にあがっていて、その解決策としてドキュメント化のためのツールが開発され利用されてきました。
ただし、ドキュメント化したものの最新化がなされない、ドキュメントが大量になるためシステム改変の影響調査に時間がかかるなどの問題が発生し、利用頻度も次第に下がり使われなくなるという新たな課題も生じていました。そしてその課題を解決する目的でアプリケーション解析ツールが開発されましたが、市場ではドキュメント化ツールとの区別がついていないため、導入効果もよく理解されていないのが現状です。
本記事ではアプリケーション解析ツールの本質を明らかにするとともに、IBM i継続利用におけるメリットを一般的に理解が深まっているデータ活用系のツールと対比してわかりやすく前後編の2部構成で解説させていただきます。
是非ご一読ください。
以下よりお読みいただけます。
IBM i 継続利用のために、アプリケーション解析ツールの本質を理解しよう 前編◎IBM i用アプリケーション分析ツールの整理 後編◎アプリケーション解析ツールのBI的活用のすすめ |
アプリケーション解析ツール「X-Analysis」とは
X-Analysis製品はIBM i (旧System i,AS/400)のアプリケーション資産から設計情報を解析し、可視化、文書化するツールセットと将来的にシステムを再構築するツールセットからなる、トータルモダナイゼーション製品です。
ジーアールソリューションズでは、クラウドアプリケーション開発、クラウド基盤構築の技術力と本製品の特性を活かし、IBM iアプリケーション(RPG/COBOL/CL等)ユーザの最適なモダナイゼーション開発をご支援致します。
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