rules vol.05

rules(ルールズ)の第5回はグロースエクスパートナーズ株式会社の勝山さん(グループ戦略企画室 副室長)にインタビューしました!勝山さんはグループ全体に関わる広報やダイバーシティ推進を担当しています。 

いつも笑顔で周りを気にかけてくれる勝山さん。どんなルールがあるのでしょうか。 

あなたの「ルール」は何ですか?

私の5つのルール
  1. 笑顔で挨拶をする
  2. あえて人のチカラを借りる
  3. 何をするかより誰とするかで決める
  4. 目標を持たない
  5. 選んだ道を正解にしていく

笑顔で挨拶をする

これはたぶん子どもの頃から意識してきたことです。 

笑顔で挨拶をすることによって自分の気持ちが上がります。そして、人から笑顔で挨拶してもらえると嬉しいです。普段クールな人が笑顔で返してくれると嬉しさも増しますね。 

職場だけでなく外出先や家庭でも同じです。家族など身近な人に対しては「笑顔で」の部分は忘れがちなので特に意識しています。家族に真顔で挨拶すると「怖い」って言われちゃうので(笑)。家の中だと、おはよう、いただきます、いってらっしゃい・・・とすごい数の挨拶になりますよね。その度に「笑う」だけで一日を機嫌良く過ごせるような気がします。 

あえて人のチカラを借りる

自分一人でできないことも人の力を借りればできることはたくさんあります。そんな時はためらわずに周囲の力を借りるようにしています。 

一方で、自分でやってしまった方が早いだろう、人に頼まない方が楽かも、と思うこともあります。でもそれもあえて人を巻き込むことで、新しい発見もあるし、ゴールまで到達すると喜びも共有できます。 

また人の力を借りることによって、その人の良い面を知ることができますし、それに感謝することで関係も深まります。そういう積み重ねが信頼関係の構築につながるんじゃないでしょうか。 

一人で発揮できる力は知れています。自分の出来る範囲が限られていることを忘れずに、誰かの力を借りることによって、成果をより大きなものにしていきたいです。

何をするかより誰とするかで決める

これは自分で事業をしていたときにホームページに理念として載せていた言葉でもあります。 
行き先を決めてからバスに誰を乗せるかを決めるのではなく、バスに一緒に乗っている仲間を見て行き先を決める考え方です。 出会った仲間とどんなビジネスができるのかを考えたり、「このお客さまを幸せにしたい」という想いだけで、想定外の仕事も引き受けたりしていました。 

自分が好きな仲間やお客さまのためなら限界を超えてでも頑張りたいと思えます。逆にどんなに魅力的な条件の仕事でも、それに関わる人に対して少しでも不信感があると意欲が湧きません。自分の頑張りたい!と思う気持ちの源泉は一緒に働く「人」にあると思います。 

私は一度退職したこの会社に、長いブランクを経て復帰したのですが、戻ることを決めたのも「人」が理由です。 久しぶりに渡邉さん(グループCEO)と再会し声をかけていただいた時は、この会社のことをよく知りませんでした。以前在籍していた時とは規模も仕事の進め方も違っていて、正直どういう条件で自分が何をするのかもきちんとイメージできていませんでした。ただ、またあの仲間と一緒に働きたい!という理由だけで戻ることを決めたんです。 

実際に入社すると当時のメンバーに加えて他にも魅力的な人がたくさんいて、出逢いに心から感謝しています。私に自慢できることがあるとするとそれは、人との出逢いに恵まれている、ということかな、と思います。 

目標を持たない

目標を持たない、なんていうと「え?大丈夫?」と言われそうですよね(笑)。仕事では目標を立ててそれをチームで共有することはとても大切だと思います。 

でも「〇歳までに〇〇をする」のような個人的な目標は持たないようにしています。 
目標を持ってどんなに緻密に計画を立ててもその未来はやってこないかもしれない、まだ見ぬ未来のために悩んだり苦しんだりして今を犠牲するなんてもったいないな、と。また決めすぎてしまうことによって、遭遇したチャンスを逃してしまうこともあるかな、とも思います。 

こう強く思うようになったのは、過去に大切な人を亡くしたことが大きいです。昨日まで当たり前に一緒にいた人が今日はもういない、もう会えない、ということが現実に起こる。明日が来るのは当たり前じゃない。そう知ってから、今生きていることに感謝して、「目の前の人を大切に、今日を楽しく。」それが一番大事、と思うようになりました。 

選んだ道を正解にしていく

生きていると、恋愛や仕事、その他のことで苦しい選択を迫られる時ってありますよね。 

私は過去に非常に苦しい選択をしなければならないことがありました。どちらを選択してもとてつもなく困難な道と思えて…。周囲と何度も話し合って、自分でも考え抜いて結論を出したのですが、後になってそれで本当に良かったのかと悩んでいた時、たまたま街で尊敬する恩師にばったり会ったんです。その人にそれを話したら、「一生懸命考えて決めたんでしょ?だったらそれでいいのよ。それが正解だと思えるように生きていけばいいの」と。信頼している人からの言葉ということもあり、ものすごく胸に響きました。この言葉は事あるごとに思い出しています。 

結局、何が正解というのはないのかもしれません。自分で一生懸命考え決めた道ならば、それが正解と思えるよう前を向いて頑張って生きていくことに価値があるのかな、と。そう考えると、悩んだあの時の選択も尊いものだと思えてきます。 


(編集後記)

初めて勝山さんにお会いした時、とにかく「笑顔」が印象的でした。マスクをしていても伝わる笑顔と心地よい挨拶が今でも記憶に残っています。
今回のインタビューを通して勝山さんから「人が好き」というのが、ものすごく伝わってきました。周りを幸せにしたい、この人たちの為なら!というパワーが勝山さんの笑顔の源だと知ることができました。

勝山さんは関係各所と調整をしながら進めるのがとてもスムーズなので、何かアドバイスをいただけたらと思いインタビューの最後に伺ってみました。

相手に提案したいことや改善して欲しいことがあって、上手く伝わらない時はどうすればいいと思いますか?

「答えになっているか分かりませんが、他に話を聴いてくれそうな人を探すと良いと思います。相手の考えを変えることって難しいです。だから相手を変えようとするよりも自分のアプローチを変えるために、そのテーマについて、他の人と話をしてみるのが良いと思います。話す時は1対1で。そのほうが深く本音で話せるからです。だからと言って、その人が正解をくれるわけではありません。ただ、話すことで自分の考えが整理されたり、別の意見を聞くことが悩み解決のヒントになることもあります。話して共感してもらえると嬉しくて、それだけでもまた頑張ろう!と思えることもありますよね。 

ほとんどの人は相談してもらえることって嬉しいと思うんです。GxPグループの人もそういう人が多い印象です。年齢や部署などの垣根を気にせず、普段接点がない人に話してみても良いのではないでしょうか?皆さん、きっと親身になって話を聴いてくれると思いますよ。」


勝山さんに相談をするとどんな状況でも耳を傾けてくれるのですが、その時に返してくれる言葉選びが素敵だなと感じています。打ち合わせ前後の隙間時間でもよく話を聞いてもらっています。

皆さんも誰に相談したらよいか悩むような時には、社内を見回してみて話を聞いてくれそうな人を探してみるのはいかがでしょうか。

勝山さんとの出会いに感謝して。
(文:G+WEB編集部 阿部)




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