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ジブンルート vol.04「自分らしい課題解決を選んで進む」

こんにちは!リンダです。

ジブンルートの第4回目は、グロースエクスパートナーズ株式会社グループ戦略企画室コーポレートコミュニケーション推進チームの牧窪さん(2023年入社)にインタビューさせていただきました!

牧窪さんのこれまでとこれから

培ってきたジブンの就活軸

── 学生時代、就職活動でどんなところにこだわりましたか?

私は、学生時代にずっと通っていたテニススクールで、そのままコーチのアルバイトをしていました。当時は子どもや親御さん、ご年配の方まで本当に幅広い年代に、テニスのスキルをレクチャーしていたため、その経験を仕事にも活かしたいと考えていました。
なので、正直ITに対する特別なこだわりはなくて、就活の軸は「人に対して話す・伝える」という自分の強みを活かせるかどうか。そこを中心に考えていました。

── その軸とGxPは、どう繋がっていたんですか?

誰かの悩みや課題を解決することに自分のスキルを活かしたい、という思いが強かったので、金融やコンサル、ITなど“課題解決”に関わる業界をたくさん見ていました。
ITそのものは私にとってチャレンジングな領域で、入社後のキャリアは就活段階で具体的に描けてはいませんでしたが、GxPで募集していたITコンサルタントなら、自分の「伝える力」を活かして挑戦できると感じたんです。
そしてGxPに入社したいと思った一番の決め手が“新卒研修の手厚さ”でした。
私は文系出身でIT未経験だったので、もちろん技術的なスキルも身に付けたかったですが、それだけではなく、ビジネスマナーや課題解決ワーク、チームで成果を出すプロセスなど、多方面から成長できる内容が用意されていて、「ここなら自分のキャリアの可能性を広げられる」と強く思いました。
いろんなIT企業を見た中で、それらを一番バランスよく身につけられると感じたのがGxPでしたね。

 

“本当にやりたい課題解決”とは

── キャリアの中で迷った瞬間や、決断のきっかけはありましたか?

直近でありましたね。念願叶ってITコンサルタントの部署に配属され、お客様やチームと会話しながら課題解決を進めていたんですが、徐々に思い描いていた理想の自分”と”今の自分”にギャップを感じ始めたんです。
私が想像していたコンサル像は、“明確な答えを示せる人”でした。
でも実際にやってみると、限られた時間の中で案件の背景や期待されている役割、お客様のゴールの解像度などを理解し、それを踏まえた上で言葉を届けることの難しさに直面して、「あれ、自分が思っていたよりずっとハードルが高いぞ」と感じました。
フランクなやり取りが中心だったテニスコーチ時代とは全く違うコミュニケーションで、初めて自分の“得意”の輪郭がはっきりと浮かび上がった瞬間でした。

── そこからどう立ち直りましたか?

あの経験をきっかけに、「私がやりたい課題解決って、コンサルという形じゃなくてもできるんじゃないか」と気づきました。
自分が一番力を発揮できる場所はどこだろう?としっかり時間をかけて向き合った結果、もっと大きなことを、自分にしかできない形で挑戦したいという思いが強くなっていったんです。
それを実現できると思ったのが、今のコーポレートコミュニケーション推進チーム(CCチーム)でした。 会社全体に関わる幅広い仕事ができて、自分の得意領域のコミュニケーションを軸にした強みも活かせる。
「ここなら自分の価値を広い範囲で届けられる」と思えたことが、異動を決めた一番の理由でした。

会社の“顔”をつくる仕事

── 現在の仕事内容を教えてください。

現在は、会社の「顔」となるコーポレートサイトの価値を高める仕事を担当しています。
単に情報を載せる場ではなく、“GxPの魅力を伝え、ファンをつくる媒体”としてどう成長させるかを意識しながら取り組んでいます。
そのために、社内外の方とたくさんコミュニケーションを取り、どんな情報が求められているのか、どの粒度で届けるべきかを丁寧に把握し、訪れた人に必要な情報がしっかり伝わるようにサイト全体の構造を整え、企業価値がより伝わる形に磨き上げています。

チームを“起点”として動かす人に

── これから、どんなキャリアを歩みたいですか?

自分を起点にチームを動かせる人になりたいです。自分のアイデアを起点に、自分を含めたチーム全体が一緒に動くスタイルが理想ですね。
将来的には、実績だけでなく人として慕われる存在になりたいと思っています。「あの人と一緒に働きたいな」と思ってもらえたら、こんなに嬉しいことはないですね。

 

様々な挑戦でジブンを“磨く”

── これから入社やキャリアを考える人に伝えたいことは?

自分の内面やスキルを磨く熱を持って、いろんなことに挑戦してほしいです。
GxPに入って良かったのは、熱意をもって自発的に動くと、誰かが必ずついてきてくれるところですね。発信すれば仲間が増える。それが、次の挑戦への原動力になっています。

牧窪さんの“ジブンルート”

牧窪さん
私のジブンルートは「会話から課題を見つけ、未来をつくること」です!

(編集後記)

牧窪さんとは同じチームで、いつもいろんな面で助けていただいているんですが、特に印象に残っていることがあります。
新卒研修の中で迷っていることがあり、どうしようと迷っていて牧窪さんに相談したことがありました。そしたら、「これならどう?」とすぐにアイデアを思いついて、新卒を楽しませながらあっという間に解決してしまったんです。ただこうすればいいという助言だけではなく、周りを楽しませながら解決していく。牧窪さんが普段からコミュニケーションをすごく大事にしているのが感じられた瞬間でした。


さて、牧窪さんの「ジブンルート」はいかがだったでしょうか?
次回の「ジブンルート」も是非お楽しみに!

(文:CCチーム リンダ)

これまでのジブンルートはこちらから

 

WRITER この記事を書いた人

林田と書いてリンダと言います。 エンジニアから一転、採用広報とインナーブランディングのお仕事をやっています。 エンジニア心も忘れていませんよ!