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福利厚生 Vol.1『401k制度』とは?

こんにちは、イトウです!この記事では「GxPの福利厚生」について記事を作成していきます。
今回は「企業型確定拠出型年金(401k)制度」について、導入に関わった担当者と、実際に活用している社員へのインタビューを交え紹介していきます。

GxPグループの401k制度とは

当社では、企業型確定拠出年金(401k)制度を導入しています。
掛け金は給与とは別に会社が負担し、金額は給与額に応じて決定されます。従業員は拠出された掛け金を自身で運用し、負担を負うことなく、将来の資産形成に活用することができます。

担当者の方にインタビュー

CEO:渡邉さん
  • 導入した経緯は何ですか?

当社では創立2年目に401k制度を導入いたしました。
創立当初から制度を整えたのは、企業としては早い取り組みでした。社員の皆さんがとても頑張ってくれていたので、その努力に報いるとともに安心して働いてほしいという思いがありました。
当時、社員は長時間にわたり働いており、給与はきちんと支払う一方で、昼夜を問わず働いている社員にもし何かあったら、万が一の事態に備え、少しでも将来の不安を解消してもらいたいと考えました。
そのための基盤を確立する意味で各種保険制度(入院保障や生命保険)を導入し、同時期に401k(確定拠出年金)制度も導入しました。当時も少子高齢化社会が始まっており、将来の年金制度に対する不安も背景にありました。また、国や社会の年金制度の自助努力の流れに沿った判断でもありました。

  • 401k制度に期待していることはありますか?

社員の皆さんには当社で働いている限り、安心して働き続けていただきたいと思っております。
給与所得以外として税金面で損をしない仕組みが401k制度であり、そのメリットを享受してもらいたいと考えております。

GxP社員へインタビュー

 

冨安さん
  • 401kが導入されてから心境の変化はありましたか?

私が入社したばかりの頃、社内制度についての説明をしてもらった際に、確定拠出年金 401kについての説明も受けました。

はじめは「401kってなんだ?」の状態でしたね。株やNISA、投資信託もしたことなかったので、お金の運用 = お金がなくなるリスクがあるもの = 怖い という考え方をしていました。今思うと笑っちゃいますねw

怖いなぁとは思いつつも、知らないものには好奇心が刺激されます。会社として、401kのような福利厚生があるので、自分で調べたり登録したりする必要がないんです。
取り組むハードルが、非常に低いんです。
サイトを開いて、拠出金の配分を設定するだけ。なんて簡単なんでしょう!
配分しなくても、積み立てることができるので、何もしなくてもいいんです!
 

株や投資信託のように、売るタイミングについて考えなくてよい、というのも私としては嬉しいですね。
損益を気にしすぎて一喜一憂するのも苦手なので、たまーに見て「お、増えてるじゃん」となるくらいが私には合っていました。
私の同期には運用が苦手なので、貯めているだけの方もいますよ。
401kは怖いものじゃないです!私たちの老後を支えてくれる、いいやつなんです!!

  • 401k制度が導入されてどのように感じていますか?

NISAやiDeCoもそうですが、若いころからコツコツためることが大事ですね。
私が新入社員だった頃は、「老後資金2000万円」というのが話題になっていて、年齢的にはまだまだ先の話ですが、ニュースなどでよく聞く単語でした。
実感はないが、老後にお金が必要なことは知っている、みたいな感じでしたね。
それが、年次を重ねるにつれて、わかるようになってきたんですよね。友人たちともNISAを話しをしたり、親も退職する年齢になってきていて、自分も備えておかないとなーと思うようになりました。
401kを使って、老後の資金を貯める+資産運用の経験が一緒にできる、一石二鳥をしています。
運用…といっても、たまに資産状況を見に行ってニヤつくくらいですがね。

まとめ

401K制度を通して、リスクを背負わず、将来に計画的に備えることが可能となりました!

会社としても、社員一人ひとりが安心して将来を描けるよう、継続的に支援し、情報発信を行っていきます!次のG+Webも楽しみにしていてくださいね~!

WRITER この記事を書いた人

G+WEB編集部メンバーが執筆しました。